トップ
>
かへりさ
ふりがな文庫
“かへりさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
帰去
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帰去
(逆引き)
彼はこの情緒の
劇
(
はげし
)
く紛乱せるに際して、
可煩
(
わづらはし
)
き満枝に
夤
(
まつは
)
らるる苦悩に堪へざるを思へば、その
帰去
(
かへりさ
)
らん後までは
決
(
け
)
して還らじと心を定めて、既に
所在
(
ありか
)
を知られたる碁会所を
立出
(
たちい
)
でしが
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
かへりさ(帰去)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かへり