“かひわりば”の漢字の書き方と例文
語句割合
穎割葉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一寸ちよつと苗屋さんと、窓から呼べば引返ひつかへすを、小さき木戸を開けて庭に通せば、くゞる時、笠を脱ぎ、若き男の目つき鋭からず、頬のまろきが莞爾莞爾にこにこして、へい/\召しましと荷を下ろし、穎割葉かひわりば
草あやめ (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)