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かのこぎたけしらう
ふりがな文庫
“かのこぎたけしらう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鹿子木孟郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿子木孟郎
(逆引き)
二日の
夜
(
よ
)
大阪ホテルで催された洋画家
鹿子木孟郎
(
かのこぎたけしらう
)
氏の歓迎会の席上、鹿子木氏が近頃流行の“
Camouflage
(
カムウフラアジ
)
”といふ語を口に出すと、居合せた大阪の洋画家連は、いづれも初耳らしく
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
洋画家の
鹿子木孟郎
(
かのこぎたけしらう
)
氏は、結婚した当座といふもの、子供が無いのを
甚
(
ひど
)
く苦に病んでゐたが、
巴里
(
パリー
)
で秘方の薬でも授かつたものか、二度目の洋行から帰つて来ると、程なく花のやうな女の
児
(
こ
)
を
儲
(
まう
)
けた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かのこぎたけしらう(鹿子木孟郎)の例文をもっと
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