“かなあみあんどん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
金網行灯33.3%
金網行燈33.3%
鉄網行燈33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金網行灯かなあみあんどんがぼんやり照らしている、脇玄関で、彼等が、こんなことをいい合っている頃、土部三斎は、奥まった蔵座敷で、黒塗り朱塗り、堆朱彫ついしゅぼり桐柾きりまさ——その他さまざまの、什器じゅうきを入れた箱類を
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
角に金網行燈かなあみあんどんが一つ、ぼんやりとあたりを照らしているほか、人気のない饗庭家の裏、すなわち空家の影屋敷である。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)
枕元の鉄網行燈かなあみあんどんの灯影にほかならないあの女、道案内の礼事やら、悪漢わるものに襲われて倒れたところを折よく良人おっとが来合せてこの家へ助け入れた仔細いきさつをくり返しくり返し語り続ける。