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かどまつ
ふりがな文庫
“かどまつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
門松
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門松
(逆引き)
昨日も正月の十五日だから、朝からドンド燒きの支度で、私の家は家例で、
門松
(
かどまつ
)
だけは町内一番といふ大きいのを立てます。
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
門松
(
かどまつ
)
注目飾
(
しめかざ
)
りはすでに取り払われて正月も
早
(
は
)
や十日となったが、うららかな
春日
(
はるび
)
は一流れの雲も見えぬ深き空より四海天下を一度に照らして
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さすがに新年早々はどこの店でも
門松
(
かどまつ
)
を立て、国旗をかかげ、回礼者の往来もしげく、鉄道馬車は満員の客を乗せて走る。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かどまつ(門松)の例文をもっと
(23作品)
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“かどまつ”の意味
《名詞》
かどまつ【門松】
正月に門の前に立てられる、松や竹の飾り。
(出典:Wiktionary)