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かぢけうはん
ふりがな文庫
“かぢけうはん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鍛冶橋畔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鍛冶橋畔
(逆引き)
壕水
(
ほりみづ
)
に
映
(
う
)
つる星影寒くして、松の
梢
(
こずゑ
)
に風音
凄
(
すご
)
く、夜も早や十時に
垂
(
なんな
)
んたり、立番の巡査さへ今は
欠伸
(
あくび
)
ながらに、炉を股にして身を縮むる
鍛冶橋畔
(
かぢけうはん
)
の暗路を、
外套
(
ぐわいたう
)
スツポリと頭から
被
(
かむ
)
りて
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
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