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かすみちょう
ふりがな文庫
“かすみちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霞町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霞町
(逆引き)
霞町
(
かすみちょう
)
のほうからゴトゴトと走ってくる小型の都電の
軋
(
きし
)
むような車輪の響きまでが、アブクのように
空
(
うつ
)
ろに浮かびあがってくる。
煙突
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
霞町
(
かすみちょう
)
の角を曲って、こっちへ進んで来た自動車が、ピタリと停った。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
二人は
何時
(
いつ
)
の間にか
霞町
(
かすみちょう
)
の方へ近づいていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「すみや、今日も
霞町
(
かすみちょう
)
の方へ出て見ない!」
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
かすみちょう(霞町)の例文をもっと
(3作品)
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