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かしわぎ
ふりがな文庫
“かしわぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
柏木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柏木
(逆引き)
下総成田
(
しもうさなりた
)
の不動様は、秀郷の守り仏であったという話でありますが、東京の近くの
柏木
(
かしわぎ
)
という村の者は、けっして成田には参詣しなかったそうであります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
若菜において文章も叙述の方法も拙かった作者は
柏木
(
かしわぎ
)
になり、
夕霧
(
ゆうぎり
)
になり、立派なものになってきた。内容に天才的な豊かなものが盛られているからである。
『新新訳源氏物語』あとがき
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
「
柏木
(
かしわぎ
)
には危険人物がある、大杉一味の主義者を往来へ
列
(
なら
)
べて置いて、
片端
(
かたっぱし
)
からピストルでストンストン打ったら
小気味
(
こきみ
)
が
宜
(
よ
)
かろう」とパルチザン然たる
気焔
(
きえん
)
を
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
かしわぎ(柏木)の例文をもっと
(21作品)
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