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かごぬけ
ふりがな文庫
“かごぬけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
籠抜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籠抜
(逆引き)
その
辺
(
へん
)
に同じように
葭簀張
(
よしずばり
)
の小屋を仕つらえた
乞食芝居
(
こじきしばい
)
や
桶抜
(
おけぬ
)
け
籠抜
(
かごぬけ
)
などの
軽業師
(
かるわざし
)
も追々に見物を呼び集めている処であった。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「全く驚いたよ。山川牧太郎が星田代二だとは。七年来お尋ね者の、五万円
籠抜
(
かごぬけ
)
詐欺犯人が、大きな面をして、この帝都の真中にのさばっていようとは、誰だって考え及ばないからね」
殺人迷路:09 (連作探偵小説第九回)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
かごぬけ(籠抜)の例文をもっと
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