トップ
>
かごぬ
ふりがな文庫
“かごぬ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
籠抜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籠抜
(逆引き)
犯罪者が用いる
籠抜
(
かごぬ
)
けというのはこれですが、探偵も犯罪者も、時には同じ手を使うものですよ。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「とんでもない、貸家札なんかありゃ、あんな娘っ子の
籠抜
(
かごぬ
)
けを逃がしゃしません」
銭形平次捕物控:096 忍術指南
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
が——だ、ただしだ、そんな方へ体ぐるみ、
籠抜
(
かごぬ
)
けにすっぽ抜けようなんてもくろみは、ムダですからおよしなせえ、エエ、悪いこたあ言いません。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かごぬ(籠抜)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
かごぬけ