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かくしんに
ふりがな文庫
“かくしんに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
覚信尼
50.0%
鶴心尼
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覚信尼
(逆引き)
東西本願寺の由来は、七百年前、親鸞聖人の娘、
弥女
(
いやにょ
)
が再婚し、夫から譲られた土地に、父親鸞上人の
廟所
(
びょうしょ
)
をつくったのにはじまる。この弥女は
覚信尼
(
かくしんに
)
といい、この人の孫が第三世
覚如
(
かくにょ
)
。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かくしんに(覚信尼)の例文をもっと
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鶴心尼
(逆引き)
そこで先代の河内守
正元
(
まさもと
)
が、菩提所の地続きに清法院を建て、松室氏は
鶴心尼
(
かくしんに
)
となのってその
庵主
(
あんしゅ
)
となった。さえはその鶴心尼をたよって清法院に入ったのである。
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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