トップ
>
かぎん
ふりがな文庫
“かぎん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
佳吟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佳吟
(逆引き)
太郎坊の客院であろう、若葉のあいだに、
一際
(
ひときわ
)
白々と
燭
(
しょく
)
が見られた。
紹巴
(
じょうは
)
やほかの
輩
(
ともがら
)
には、
歌会硯
(
うたすずり
)
に墨などすりつつ、
佳吟
(
かぎん
)
を想うのほか、はや他事もない宵らしい。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『
佳吟
(
かぎん
)
だ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かぎん(佳吟)の例文をもっと
(2作品)
見る