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かうらいべり
ふりがな文庫
“かうらいべり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高麗縁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高麗縁
(逆引き)
首を少し曲げると、一枚開け放つた障子の中に、上段の
高麗縁
(
かうらいべり
)
が見えて、豐かに坐つた黒羽二重の膝も見えます。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
高麗縁
(
かうらいべり
)
の青疊の中、
脇息
(
けふそく
)
に
凭
(
もた
)
れて、眼をやると、鳥の子に百草の
譜
(
ふ
)
を書いた唐紙、唐木に百蟲の譜を
透
(
すか
)
し
彫
(
ぼり
)
にした
欄間
(
らんま
)
、玉を刻んだ引手や
釘隱
(
くぎかく
)
しまで、此部屋には何となく
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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