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おんなもち
ふりがな文庫
“おんなもち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女持
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女持
(逆引き)
直ぐにもう一つの紫の
女持
(
おんなもち
)
絹ハンカチを摘み上げて、同じように窓の明りで透かしてみたが、これには何も見当らず、ただ強いヘリオトロープの香気がしただけであった。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「うむ、玉水三郎……。」いいながら
急
(
せわ
)
しなく
懐中
(
ふところ
)
から
女持
(
おんなもち
)
の
紙入
(
かみいれ
)
を
探
(
さぐ
)
り出して、小さな名刺を見せ、「ね、玉水三郎。昔の吉さんじゃないぜ。ちゃんともう
番附
(
ばんづけ
)
に出ているんだぜ。」
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おんなもち(女持)の例文をもっと
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