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おんてん
ふりがな文庫
“おんてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
音転
66.7%
恩典
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
音転
(逆引き)
さてしかし骨董という音がどうして
古物
(
こぶつ
)
の義になるかというと、骨董は
古銅
(
こどう
)
の
音転
(
おんてん
)
である、という説がある。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
リンドウというのは
漢名
(
かんめい
)
、龍胆の
唐音
(
とうおん
)
の
音転
(
おんてん
)
であって、今これが日本で、この草の通称となっている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
おんてん(音転)の例文をもっと
(2作品)
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恩典
(逆引き)
確かにそれは素晴らしい
恩典
(
おんてん
)
だ、そして獨りで立つて行くことは、輝やかな喜ばしいことだらう——さうだ、私はそれを感じた——その想ひは私の胸を
膨
(
ふく
)
らませた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
そして私はそれを手に執つてもつとよく調べさせて貰ひたいとしば/\嘆願を重ねたが、これまではそんな
恩典
(
おんてん
)
には價ひしないと見做されて拒絶され續けて來たものであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
おんてん(恩典)の例文をもっと
(1作品)
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