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おもひがけ
ふりがな文庫
“おもひがけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
思掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思掛
(逆引き)
否々、おん身を見放さんはをぢ君の志にあらず。我車に上りて共に來よ。今宵は妻のために
思掛
(
おもひがけ
)
なき客を伴ひ還らんとす。カステラマレは遠くもあらず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
承知
(
しようち
)
いたし歸りたり只今思ひ合すれば樣子を
窺
(
うかゞ
)
ひに參りしと相見え候と云ふを聞傳吉は憑司に向ひ
思掛
(
おもひがけ
)
なきことを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
われは數行の書をフエデリゴに寄せて、この
思掛
(
おもひがけ
)
なき邂逅と小旅行とを報ぜんとす。こを寫し
畢
(
をは
)
りしとき、我胸には種々の情の群り起るを覺えき。さても此夕の事多かりしことよ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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(2作品)
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