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おほびこ
ふりがな文庫
“おほびこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大毘古
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大毘古
(逆引き)
かれ
大毘古
(
おほびこ
)
の命、
高志
(
こし
)
の國に罷り
往
(
い
)
でます時に、
腰裳
(
こしも
)
服
(
け
)
せる
少女
(
をとめ
)
四
、山代の
幣羅坂
(
へらさか
)
五
に立ちて、歌よみして曰ひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
大毘古
(
おほびこ
)
の命、怪しと思ひて、馬を返して、その少女に問ひて曰はく、「
汝
(
いまし
)
がいへる言は、いかに言ふぞ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この天皇の御子たち、并はせて五柱ませり。かれ
若倭根子日子大毘毘
(
わかやまとねこひこおほびび
)
の命は、天の下治らしめしき。その兄
大毘古
(
おほびこ
)
の命の子、
建沼河別
(
たけぬなかはわけ
)
の命は、阿部の臣等が祖なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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