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おほだこ
ふりがな文庫
“おほだこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大章魚
50.0%
大凧
25.0%
大蛸
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大章魚
(逆引き)
先づ驚かれたのは、昔自分の寄寓して居た姉の家の、今裕福らしい魚屋の店と変つて、恰度自分の机を置いた
辺
(
あたり
)
と思はれるところへ、吊された
大章魚
(
おほだこ
)
の足の、極めてダラシなく垂れて居る事である。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おほだこ(大章魚)の例文をもっと
(2作品)
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大凧
(逆引き)
火消道具などを入れて置く町内の雜用の物置の
扉
(
と
)
を開けると、其處に三十二枚張りの武者繪を描いた
大凧
(
おほだこ
)
があります。
銭形平次捕物控:318 敵の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おほだこ(大凧)の例文をもっと
(1作品)
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大蛸
(逆引き)
今太郎
(
いまたらう
)
君は我知らず、かう叫びました。それは、かね/″\潜水夫たちに聞いてゐた、海の底に住むいろ/\の怪物のうちで、一番
恐
(
こわ
)
がられてゐる
大蛸
(
おほだこ
)
の仕業と分つたからです。
動く海底
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
おほだこ(大蛸)の例文をもっと
(1作品)
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