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おさらぎ
ふりがな文庫
“おさらぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大仏
87.5%
大佛
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大仏
(逆引き)
と、
大仏
(
おさらぎ
)
陸奥守が素早く目付け、胆をつぶしたようにそう云った。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
というよりも、
阿曾
(
あそ
)
、長崎、
大仏
(
おさらぎ
)
、二階堂の諸大将二万余騎ともいわれるここの大軍は、千早の城ただひとつに、意地でもとする攻略の妄念に吸いつけられていたのだろう。
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おさらぎ(大仏)の例文をもっと
(7作品)
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大佛
(逆引き)
我ながらいささか呆れ返っているが、先日
大佛
(
おさらぎ
)
次郎氏に逢ってその話が出ると、大佛氏は「人間業じゃないね」と
酢
(
す
)
っぱい顔をしていた。化物扱いされるようになれば、作者もまことに本懐の至りだ。
随筆銭形平次:15 捕物小説は楽し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おさらぎ(大佛)の例文をもっと
(1作品)
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