“おこりや”の漢字の書き方と例文
語句割合
瘧病100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれは滄州そうしゅう小旋風しょうせんぷう柴進さいしんの屋敷だった。故郷を落ちて、そこの客となった宋江が、邸内の暗い廊下を行き迷って、瘧病おこりやみの男の足を踏ンづけて呶鳴られたことがある。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ならびに瘧病おこりやみの男と会う事
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)