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おきのしま
ふりがな文庫
“おきのしま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隠岐島
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隠岐島
(逆引き)
家隆や源家長が第一それで、藤原
秀能
(
ひでよし
)
なども出家して
如願
(
にょがん
)
といっていた。
隠岐島
(
おきのしま
)
で『
遠島御歌合
(
えんとうおんうたあわせ
)
』のお企てのあったときも家隆が万事
斡旋
(
あっせん
)
して、歌をまとめてお送りしたが、定家は加らなかった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
こういう不吉な名が出来たのにも理由があったらしいことは、
隠岐島
(
おきのしま
)
の一部または瀬戸内海の島で、この草をソウレバナというのを見ても察せられる。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
隠岐島
(
おきのしま
)
の
海士村
(
あまむら
)
などでは、この日の祈願にさきだって、浜の小石を千個だけひろいよせて、めいめいがそれを一つずつ手に持って、お参りしては
拝殿
(
はいでん
)
に置いてくるそうである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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