トップ
>
おおなまこ
ふりがな文庫
“おおなまこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大海鼠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大海鼠
(逆引き)
中へ何を入れたか、だふりとして、ずしりと
重量
(
おもみ
)
を
溢
(
あぶ
)
まして、筵の上に
仇光
(
あだびか
)
りの陰気な
光沢
(
つや
)
を持った鼠色のその革鞄には、以来、
大海鼠
(
おおなまこ
)
に手が生えて胸へ
乗
(
のっ
)
かかる夢を見て
魘
(
うな
)
された。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おおなまこ(大海鼠)の例文をもっと
(1作品)
見る