トップ
>
おおどい
ふりがな文庫
“おおどい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大樋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大樋
(逆引き)
しかも
巌
(
いわ
)
がくれの裏に、どうどうと落ちたぎる水の音の
凄
(
すさま
)
じく響くのは、
大樋
(
おおどい
)
を伏せて二重に城の用水を引いた、敵に対する要害で、地下を城の
内濠
(
うちぼり
)
に
灌
(
そそ
)
ぐと聞く、戦国の
余残
(
なごり
)
だそうである。
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おおどい(大樋)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
おほとひ
おほどひ