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大樋
ふりがな文庫
“大樋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおどい
66.7%
おほとひ
16.7%
おほどひ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおどい
(逆引き)
彼を安らかに眠らすまいとするように、雨は大きい屋根の瓦を夜通し流れて、軒の
大樋
(
おおどい
)
に溢れるような音を立てていた。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大樋(おおどい)の例文をもっと
(4作品)
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おほとひ
(逆引き)
半月經つて、誰も氣がつかずに其儘になつて居るのを知つて上水の
大樋
(
おほとひ
)
まで穴を掘り、毒藥の樽を投り込むばかりになつて居るんだぞ、サア、どうだ
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大樋(おほとひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほどひ
(逆引き)
見ろ。向うにある眞つ黒なのは
焔硝樽
(
えんせうだる
)
だ。あの中に投り込めば、俺もお前も、この物置も、
木端微塵
(
こつぱみぢん
)
に吹き飛ばされた上、百樽の毒藥は、神田上水の
大樋
(
おほどひ
)
の中に流れ込むぞ——
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大樋(おほどひ)の例文をもっと
(1作品)
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大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
樋
漢検準1級
部首:⽊
15画
“大樋”で始まる語句
大樋焼
検索の候補
大樋焼
大伏樋
樋口大尉
“大樋”のふりがなが多い著者
泉鏡花
岡本綺堂
野村胡堂