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おおくるし
ふりがな文庫
“おおくるし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大苦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大苦
(逆引き)
「
大苦
(
おおくるし
)
みなわけでござりまして、貴女方と
同一
(
おんなじ
)
と申すと口幅ったい、その数でもござりませんが、……稲葉家さんに、お世話になっておりますので、はい。」
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
それに一度煮てあるからと思って沢山食べたが帰って来るとその
夜半
(
よなか
)
から腹が痛み出して
吐
(
は
)
くやら下すやら
七顛八倒
(
しってんばっとう
)
の
大苦
(
おおくるし
)
み、一時は殆どこれ切りになるかと思った。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
おおくるし(大苦)の例文をもっと
(2作品)
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