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おうじょうようしゅう
ふりがな文庫
“おうじょうようしゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
往生要集
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
往生要集
(逆引き)
そのうちに恵心僧都の「
往生要集
(
おうじょうようしゅう
)
」は専ら善導大師の釈義を以て指南としている。そこで善導の釈義を
辿
(
たど
)
って遂に
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「そうそう、
小止観
(
しょうしかん
)
と、
往生要集
(
おうじょうようしゅう
)
を講義するそうだが、まだ二十二、三の若年者が、山の大徳や
碩学
(
せきがく
)
をまえにおいて、どんなことをしゃべるか、聞きものだて」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『
往生要集
(
おうじょうようしゅう
)
』に曰く
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
範宴はうなずいたが、やがて、
小止観
(
しょうしかん
)
の講義が終ると、すぐ続いて、
往生要集
(
おうじょうようしゅう
)
の
解
(
かい
)
をあたらしく始めた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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