“おいゝ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御言100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兼が進る藥に息をついて兼やもう御言おいゝで無よ、此樣な病になつた爲父樣と姉樣の御仲も丸く美敷うつくしくすんだのは、家の爲によろこんでいるは私、靜夫樣は肺病だからとて死ときまつているではなしと
うづみ火 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)