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えらがた
ふりがな文庫
“えらがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
偉方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偉方
(逆引き)
その晩の楽屋には左楽やつばめや柳条やたくさんお
偉方
(
えらがた
)
のいる前で弟子に赤恥をかかせるような男ではなかったから、いろいろ油を絞ったあとで
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
法曹界
(
ほうそうかい
)
の名士に大学関係の学者たちの、宴会や隠れ遊びもあって、
襖
(
ふすま
)
一重を隔てた隣座敷に、どんな
偉方
(
えらがた
)
がとぐろ
捲
(
ま
)
いているか知れないのであった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
俺は俺にはなんの関係もないお
偉方
(
えらがた
)
のことだと、眼をすぐ他の記事に移した。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
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