“えつじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
越人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
君が代や筑摩祭も鍋一つ 越人えつじん
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
という其角きかく越人えつじん両吟りょうぎんは、親がまじないのためにわが子に他人という名を付ける風習をえいじたもので、この俗信は今でもまだ地方にはあとを留め
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
そろばん置けば物知りといふ 越人えつじん
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)