“えちごのくに”の漢字の書き方と例文
カタカナ:エチゴノクニ
語句割合
越後国100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
予、頃日けいじつ商用のため越後国えちごのくに高田に赴き、父の病を知らず。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)
温泉に浴して汗を流し、鯉汁こいこくのお代りをして飯八椀を平らぐ。翌朝まで何事も知らずに眠る。次の日は千曲川ちくまがわの船橋を渡り、妙高山みょうこうざん黒姫山くろひめやまの麓を迂回して越後国えちごのくに高田にづ。