トップ
>
えちごじょうふ
ふりがな文庫
“えちごじょうふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
越後上布
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越後上布
(逆引き)
越後上布
(
えちごじょうふ
)
の
帷子
(
かたびら
)
の上に重ねた
紗
(
しゃ
)
の羽織にまで
草書
(
そうしょ
)
に崩した年の字をば丸く
宝珠
(
ほうじゅ
)
の玉のようにした紋をつけているので言わずと
歌川派
(
うたがわは
)
の浮世絵師
五渡亭国貞
(
ごとていくにさだ
)
とは知られた。鶴屋はびっくりして
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
越後上布
(
えちごじょうふ
)
の単衣、——どう見ても
丁稚
(
でっち
)
や手代の風俗ではありませんが、仔細あって、横山町の遠州屋の主人はツイ先頃非業の死を遂げ、跡取りはまだほんの子供だという話を聞いていたのでした。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
えちごじょうふ(越後上布)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ゑちごじやうふ