トップ
>
うとまし
ふりがな文庫
“うとまし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可疎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可疎
(逆引き)
居たるを忘れし人の
可疎
(
うとまし
)
き声に見返れば、はや
背後
(
うしろ
)
に坐れる満枝の、常は人を見るに必ず
笑
(
ゑみ
)
を帯びざる無き目の
秋波
(
しほ
)
も
乾
(
かわ
)
き、顔色などは
殊
(
こと
)
に
槁
(
か
)
れて、などかくは浅ましきと、
心陰
(
こころひそか
)
に怪む貫一。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うとまし(可疎)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うとま