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うていてんく
ふりがな文庫
“うていてんく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
烏啼天駆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烏啼天駆
(逆引き)
そのあとで課長は
溜息
(
ためいき
)
ばかりついていた。この二つの事件に、怪賊
烏啼天駆
(
うていてんく
)
が関係しているとは、目賀野の話で始めて分った。そうなると、これはますます事が
面倒
(
めんどう
)
になってくる。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
烏啼天駆
(
うていてんく
)
といえば、近頃有名になった奇賊であるが、いつも彼を刑務所へ送り込もうと全身汗をかいて
奔走
(
ほんそう
)
している名探偵の
袋猫々
(
ふくろびょうびょう
)
との何時果てるともなき一騎討ちは、今もなお
酣
(
たけなわ
)
であった。
奇賊悲願:烏啼天駆シリーズ・3
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一代の奇賊
烏啼天駆
(
うていてんく
)
と、頑張り探偵
袋猫々
(
ふくろびょうびょう
)
との
対峙
(
たいじ
)
も全く久しいものだ。
奇賊は支払う:烏啼天駆シリーズ・1
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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