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いんらく
ふりがな文庫
“いんらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淫楽
77.8%
婬楽
11.1%
淫樂
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淫楽
(逆引き)
お家の断絶後における
淫楽
(
いんらく
)
の自由を得んために、じゃまな嫡子はもとの忠僕であったあの質屋、すなわち三河屋へくれてしまったのでした。
右門捕物帖:04 青眉の女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
いんらく(淫楽)の例文をもっと
(7作品)
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婬楽
(逆引き)
たとえば自分の身は父母の
婬楽
(
いんらく
)
の結果の産物であって、本来は不浄不潔な液体から生れたものであると云うこと、大智度論の言葉を引用すれば
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
いんらく(婬楽)の例文をもっと
(1作品)
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淫樂
(逆引き)
スパニアの王とボエムメの王(この人
嘗
(
かつ
)
て徳を知らずまた求めしこともなし)との
淫樂
(
いんらく
)
と
懦弱
(
だじやく
)
の生活と見ゆべし 一二四—一二六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いんらく(淫樂)の例文をもっと
(1作品)
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