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いろをおもんじてけいこくをおもう
ふりがな文庫
“いろをおもんじてけいこくをおもう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
重色思傾国
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重色思傾国
(逆引き)
説を
為
(
な
)
すものあり、曰く、桐楊の
桐
(
きり
)
は男児に較べ、
楊
(
やなぎ
)
は
令嬢
(
むすめ
)
たちに
擬
(
なぞら
)
えたのであろう。漢皇
重色思傾国
(
いろをおもんじてけいこくをおもう
)
……
楊家女有
(
ようかにじょあり
)
、と
同一
(
おんなじ
)
字だ。道理こそ皆美人であると、それあるいは
然
(
しか
)
らむ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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