“いほへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
五百重83.3%
五百里16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北の国五百重いほへにつもる白雪も
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
寂寞じやくまく五百重いほへのなかに
寂寞 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
七つになる次女の五百里いほへいらつめが結句それをいいことにして、乳母の今刀自いまとじと一緒になつて、次から次へ色んな口真似をさせて笑ひころげるのだつた。
鸚鵡:『白鳳』第二部 (新字旧仮名) / 神西清(著)