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いのうえだいくろう
ふりがな文庫
“いのうえだいくろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
井上大九郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
井上大九郎
(逆引き)
「
虎之助
(
とらのすけ
)
のかわいがっておる
井上大九郎
(
いのうえだいくろう
)
、この三名をつかわそう。日もはやせっぱくしておることゆえ、すぐ
出立
(
しゅったつ
)
させるがよい」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち、こんど
秀吉
(
ひでよし
)
のいいつけで、
井上大九郎
(
いのうえだいくろう
)
、
真田源次郎
(
さなだげんじろう
)
と
共
(
とも
)
に、わずか三人きりで
豊臣家
(
とよとみけ
)
を
代表
(
だいひょう
)
してきた可児才蔵だ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その人数と、ちょうど
位牌
(
いはい
)
ヶ
岳
(
たけ
)
の
追分
(
おいわけ
)
でぶつかった
井上大九郎
(
いのうえだいくろう
)
、つれのふたりをかえりみて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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