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いっかんめ
ふりがな文庫
“いっかんめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一貫目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一貫目
(逆引き)
自家
(
うち
)
のお春っ子お兼っ子に
一貫目
(
いっかんめ
)
何銭の
掻
(
か
)
き賃をくれて、大急ぎで掻いた繭を車に積んで、重い車を引張って此処其処
相場
(
そうば
)
を聞き合わせ、一銭でも高い買手をやっと見つけて
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
それから
饂飩粉
(
うどんこ
)
を買いに
往
(
ゆく
)
んだが、饂飩粉は
一貫目
(
いっかんめ
)
三十一銭で負けてくれた、所で饂飩屋はこれを
七玉
(
なゝツたま
)
にして売ると云うが、それは嘘だ実は
九玉
(
こゝのツたま
)
にして売るのだが、僕は十一にして売るよ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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