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いちりようにち
ふりがな文庫
“いちりようにち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一両日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一両日
(逆引き)
私
(
わたくし
)
看病に参つてをります者でございますが、
何方様
(
どなたさま
)
でゐらつしやいますか存じませんが、この
一両日
(
いちりようにち
)
病人は熱の気味で始終
昏々
(
うとうと
)
いたして、時々
譫語
(
うはごと
)
のやうな事を申して、泣いたり
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
自然お客様のお
越
(
こし
)
も御座りませんゆゑ、何分用意
等
(
とう
)
も致し置きませんやうな次第で、然し、
一両日
(
いちりようにち
)
中にはお
麁末
(
そまつ
)
ながら何ぞ差上げまするやうに取計ひまするで御座いますで、どうぞ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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