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いたましさ
ふりがな文庫
“いたましさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悲痛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲痛
(逆引き)
其昔、町でも一二の浜野屋の
女主人
(
をんなあるじ
)
として、十幾人の下女下男を使つた祖母が、癒る望みもない老の病に、
彼様
(
ああ
)
して寝てゐる心は怎うであらう!
人間
(
ひと
)
の一生の
悲痛
(
いたましさ
)
が、時あつて智恵子の心を脅かす。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いたましさ(悲痛)の例文をもっと
(1作品)
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