“いしゆか”の漢字の書き方と例文
語句割合
石床100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御承知の通り、手術室には、塵埃ほこりは至って少ないのですが、その時には、一つ一つの塵埃ほこりが、石床いしゆかの上に落ちる音が聞えるかと思われるほど、静かになりました。
手術 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
石床いしゆかしろき囘廊わたどの
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)