“いくさんが”の漢字の書き方と例文
語句割合
幾山河100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「みちのくの精鋭一万、霊山りょうぜんを立って、白河ノ関を越え、ここまで来ました。前途幾山河いくさんが、なお途々の敵のさまたげは想像をぜっしましょうが、一念、くじけることはありません。——咫尺しせきまかり出ずる日は、今年中か。あるいは年を越えるかもわかりませぬが、まずは第一報までを、この地から」と。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)