“いえつぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
家次75.0%
家継25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杉原家次いえつぐにいたるまでも、帷幕いばくの諸将はあらまし顔をそろえた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
時は正徳三年八月の初め、七代将軍家継いえつぐの時代、江戸は驕者の坩堝るつぼとなって、何処どこの社会でも、金が慾しくて慾しくてたまらなかった頃のことでした。
大江戸黄金狂 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)