“家継”の読み方と例文
読み方割合
いえつぐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時は正徳三年八月の初め、七代将軍家継いえつぐの時代、江戸は驕者の坩堝るつぼとなって、何処どこの社会でも、金が慾しくて慾しくてたまらなかった頃のことでした。
大江戸黄金狂 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)