トップ
>
いえじ
ふりがな文庫
“いえじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家路
87.5%
家途
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家路
(逆引き)
青年は絶えずポケットの内なる物を握りしめて、
四辺
(
あたり
)
の光景には目もくれず、野を横ぎり
家路
(
いえじ
)
へと急ぎぬ。ポケットの内なるは治子よりの昨夜の
書状
(
てがみ
)
なり。
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
その圧迫する厭やな気分は、どんなにしても自分の家に、彼女を帰らせまいとするほどだった。けれども結局、彼女は重たい
外套
(
がいとう
)
を着て、いつも通りの
家路
(
いえじ
)
をたどって行った。
ウォーソン夫人の黒猫
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
いえじ(家路)の例文をもっと
(7作品)
見る
家途
(逆引き)
二人は真にトボトボ
家途
(
いえじ
)
へ向っていたのです。
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いえじ(家途)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いへぢ
いゑぢ