“あれくる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
暴狂50.0%
荒狂50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北海の常として秋口から春先へかけて、海はいかったように暴狂あれくるい、波の静かな日は一日も無かった。
おさなき灯台守 (新字新仮名) / 竹久夢二(著)
かぜ荒狂あれくるふのばかりをおぼえて、まるでうつゝつたんです。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)