“あらづか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
新壠50.0%
荒掴50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一〇〇此の秋のわびしきは我が身ひとつぞと思ひつづくるに、一〇一天雲(あまぐも)のよそにも同じなげきありて、ならびたる新壠(あらづか)あり。
大きい袂(たもと)の袖口(そでぐち)を荒掴(あらづか)みにして尋常科(じんじょうか)の女生徒の運針の稽古(けいこ)のようなことをしながら考え廻(めぐ)らしていたらしいが、次にこれだけ言った。
雛妓 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)