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あらきだもりたけ
ふりがな文庫
“あらきだもりたけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荒木田守武
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒木田守武
(逆引き)
その暗いページの中にたまたま明るいところがあってそこに
山崎宗鑑
(
やまざきそうかん
)
とか
荒木田守武
(
あらきだもりたけ
)
とか
松永貞徳
(
まつながていとく
)
とか、
西山宗因
(
にしやまそういん
)
とかいう名前が見えます。
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
伊勢
(
いせ
)
の
荒木田守武
(
あらきだもりたけ
)
のように、徹頭徹尾
戯
(
ざ
)
れの句ばかりを続けた人も無いではないが、本来は長ったらしい連歌の間へ、時々
頓狂
(
とんきょう
)
な俗な句や言葉を挟むのが興味であったことは
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
伊勢の御笥作り
内人
(
うちんど
)
土屋氏は昔槌屋と称え、豪富なりしを
悪
(
にく
)
み数十人囲み
壊
(
やぶ
)
りに掛かりかえって敗北した時、
荒木田守武
(
あらきだもりたけ
)
の狂歌に「宇治武者は千人ありとも
炮烙
(
ほうろく
)
の槌一つにはかなはざりけり」
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あらきだもりたけ(荒木田守武)の例文をもっと
(3作品)
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