“あらえびす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
荒夷 | 80.0% |
荒蝦夷 | 20.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒夷のような彼も松殿の意見に従い、押しこめた人々をみな許したのであった。これと同時に松殿の子息師家がこの時まだ中納言中将でいたのを、義仲のはからいで大臣摂政に推挙した。
或る荒夷の恐ろしげなるが、かたへに逢ひて、御子おはすやと問ひしに、一人も持ち侍らずと答へしかば、さては物のあはれは知り給はじ。情なき御心にぞ物し給ふらんと、いとおそろし。
“あらえびす”の意味
《名詞》
荒々しい東国の人。特に東国武士。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)