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あやぼね
ふりがな文庫
“あやぼね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
綾骨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綾骨
(逆引き)
私どもが御機嫌伺いに参りましても
根府
(
ねぶ
)
川の
飛石
(
とびいし
)
伝い、三尺の
沓脱
(
くつぬぎ
)
は徳山
花崗
(
みかげ
)
の
縮緬
(
ちりめん
)
タタキ、黒縁に
綾骨
(
あやぼね
)
の
障子
(
しょうじ
)
。音もなく開きますれば青々とした三畳敷。五分
縁
(
べり
)
の
南京更紗
(
なんきんさらさ
)
。引ずり
小手
(
ごて
)
の砂壁。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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